
彼がEDだったときの注意点
前記事「カップルのセックスの頻度や盛り上げるコツ」を紹介しましたが、その原因がEDの場合また違う対策が必要になります。ここでは彼がEDだった時の注意点について紹介していきます。
EDとは~EDの4つの原因
通常、性的な刺激を受けると、脳による興奮が神経を通して陰茎に伝わります。そこから海綿体に血液が流れ込むことで勃起という現象が起きますが、神経や血管に何らかの問題があると十分に血液が送られなくなります。
そんなEDの原因には以下の4つがあります。
器質性ED
中高年に多いのが神経や血管の障害からなる器質性EDです。病気ではなくても血管の老化により、血の巡りが悪くなりEDとなります。喫煙や飲酒にも同様の危険性があるので、生活習慣を見直してみましょう。
心因性ED
仕事のストレスや過去の体験が引き金となり起こるのが心因性EDです。ストレスにより神経に性的興奮が伝わらないため、EDとなってしまいます。また、うつ病によるEDも最近増えています。
薬剤性ED
疾患による治療薬の服用が引き起こすEDです。薬の副作用が原因のため、服用している薬剤を変えるだけでEDが改善することがあります。
複合型ED
EDの原因は一つだけではなく、原因が複合して起きることもあります。いずれの場合も医療機関に相談することで改善が見込めます。
EDから大きな病気へのサイン
EDは生活習慣とも密接にかかわってきます。メタボリックシンドロームと大きくかかわっていて、とくに動脈硬化は要注意です。陰茎動脈といわれる細い血管があり、血流が十分でなくなるとEDが起こります。進行していくと、より太い血管の心臓や脳の動脈にも影響を及ぼしかねません。狭心症を発症した患者さんを調べたところ、30%の人が発症の3年から4年前にEDを自覚していたそうです。
EDは致命的な病気を知らせてくれる症状といえます。ほかには男性ホルモンのテストステロンが減少することで女性の更年期障害と同様にEDが起こります。EDの症状がでてきたら、医師へ相談するようにしましょう。
EDの治療方法
EDの治療はバイアグラやレビトラ、シアリスといったED治療薬の服用が行われます。ED治療薬は効き目が高く8割以上の人に改善が見られました。ED治療薬は医師の処方が必要なので、早めの診断をおすすめします。
生活習慣病よるEDの場合、ED治療と同時にこれ以上進行しないように、生活習慣の見直しで血圧や血糖値を正常に保つことも大切です。ほかにもメンタルによるEDの場合は、カウンセリングを受けることをおすすめします。
ED治療薬の注意点
「ED治療薬は医師の処方が必要」だと先にいいましたが、個人輸入のネット通販でもED治療薬を名乗って販売しており、そのほとんどが格安です。合わせてそのほとんどが偽造品だという調査結果もあります。
彼が通販サイトで購入していないかどうか注意しておきましょう。もし通院せず通販サイトで購入している場合、重篤な副作用が起こるリスクがありますのでやめてもらいましょう。
とはいっても、近くに通院できるクリニックがなかったり、時間がなかったり物理的な問題もあります。
そうした方にいいお知らせがあります!
暫定的ですが、政府が新型コロナウィルス感染防止策の一環として、特例的に電話での初診対応を容認しているクリニックがあります。薬も郵送で送ってもらえます。
ンライン処方・通販(郵送処方)|ED・AGA薬|【浜松町第一クリニック】
当院では、来院歴の無い方でも医師との電話問診(遠隔診察)を行った上で、ED治療薬(バイアグラ・レビトラ・シアリス等)及びAGA治療薬(プロペシア・ザガーロ等)を郵送にて処方しております。日本全国どこでも、電話とインターネット環境(スマホやPC)があれば、その場ですぐにインターネット通販のようなイメージでお薬が購入できます。お支払いは各種クレジットカード、代引き、銀行振り込み可。お届け日時の指定も可能です。また、中身が薬だとバレないようにお届けすることもできます。
彼がEDになったとしても、完治できるものとして焦らずに進めていくことが大切です。