キャンドル
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結婚式参列の際の服装

アラサー女子は職場や友人、親戚など、結婚式に招待される機会も多くなります。
出席の度にマナーやファッションなどを調べなくてもいいように、結婚式参列の際の基本的なマナーはしっかりとおさえておきましょう。

まず服装ですが、結婚式のゲストとして無難な服は、定番のワンピースでしょう。
アラサー女子に求められるのは上品さと落ち着きですので、大きなリボンやフワフワのフリルなど、大人の女性としてどうなの?と思われるデザインの服装は避けた方がよいでしょう。
ベージュやブルー系の淡くて品のある色味で、落ち着いた質感の素材のフォーマルなワンピースがオススメです。

肌寒い季節や二の腕を隠すために重宝するアイテムとして、ボレロやショールを持っておくと便利です。
もちろん素材や色味には気をつけて、着ていくワンピースとのバランスを考えて選びましょう。
アラサー女子は間違ってもニット素材やプリント柄、派手なデザインは避けましょう。
なお、結婚式では白色は花嫁にのみ許されるカラーとなりますので、参列者はできるだけ白以外のカラーにしましょう。

ヘアスタイル

結婚式は新郎新婦を祝うフォーマルな場ですので、きちんと感を出すことがポイントです。
まずロングの場合は、ダウンヘアは衛生面や清潔感の観点から、原則NGとされていますので、アップヘアにして綺麗にまとめておくと好印象となるでしょう。
ハーフアップもNGではありませんが、アップヘアの方がフォーマルな場としてふさわしいと考えられます。

ショートの場合は、ブローやワックスを使って綺麗にセットしておけばOKです。
ポイントはきちんと感があるかどうか、結婚式は新郎新婦を祝う場であると同時に、婚活女子にとっては絶好の出会いの場です。
いつどこでチャンスが転がっているか分かりませんので、どんな時でも万全の体制で挑めるよう、ファッションやヘアスタイルは特に気をつけておきましょう。

ご祝儀のマナー

ご祝儀についても細かいマナーがありますので、一般常識として覚えておきましょう。
まず最も悩むポイントは金額だと思いますが、アラサー世代の場合、3万円を基本として考えます。
プラス、新郎新婦との関係性や地位、年齢などを考慮して調整すると問題ありません。
例えば、友人や同僚は3万円、兄弟姉妹や甥姪は5万円が一般的です。

金額を決める際、4万円のような偶数、苦をイメージさせる9万円は縁起が悪いとされNGですので注意しましょう。
ただし、末広がりという意味で8万円、きりがいい数字の10万円はマナー違反になりません。

ご祝儀袋はコンビニや文具店で売られているものなら、すでに「寿」や「お祝い」「御結婚御祝」と印刷されているので便利です。
結婚祝いの場合、のしが付いている結びきり(あわじ結び)の金銀、または紅白の水引を選びます。
どちらの結び方も、一度結ぶとほどけないことから、一生に一度きりの結婚であるようにとの意味が込められているそうです。

表書きには贈り主の名前と、中袋には金額と贈り主の名前、住所を書いておけばOKです。
会社の代表として行く場合、または夫婦連名の場合など、書き方が異なりますので確認してください。